(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 中野です。
高齢化社会・・問題視されていますよね。
国の生産性が下がるとか、年金の財源が枯渇するとか言われていますが、僕らがそれを実感するのはもっと後になります。おそらくはゆっくりとそういった未来に移行していくので、気付いたら「こうなっていた!」というのが大筋の感想だと思います。
その気付いたら「こうなっていた!」というのを書き綴りたいと思います。
・テレビが面白くない!
最近誰もが感じていることだと思います。これはもはやテレビの視聴ターゲットが50歳以上の高齢者層に変わっているんだと思います。若い人やファミリー層はもうYouTubeでもNetflixでもみてください。との流れがもうきているんだと思います。そのせいか、なんか健康番組がやたらと増えたと思います。
・IT担当大臣がハンコ協会の会長
これからも間違いなく伸びる産業であるネットをなんでかハンコ協会の会長に求めてしまうという政策・・もはやハンコが必要なのか?ハンコ撲滅論すら議論されているような状況でのこの選択はもはや国民の多くが高齢者になっているということですね
・オリンピック担当大臣がパソコンを触ったこともない
東京オリンピックの競技内容に関してはその一切の映像をSNSに投稿することが禁止されました。オリンピックは平和の祭典、お祭りなのにその内容をSNSで禁止するということは、テレビを観る層だけ観ればいいという考えです。ましてや、その元担当大臣がパソコンに触ったこともない・・ともなればこの発想になることも理解できますね・・
このようにもはや高齢化社会、高齢者が住みやすいそういう社会にどんどん変化しているのです。それは、決して新しいものが好き!という若者文化とは相入れないものだと思っています。
どこかその突破口があれば!と常に考えています・・・
あなたの経営の参考になれば・・・