(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表中野です。

どうも!牛コンサルです!
今日の話しのテーマはややこしい話し「相関関係」と「因果関係」を区別して物事を考える!という解説をしたいと思います。

うーん、難しい話しになりますが、経営者として必要なスキル「結果の分析」失敗したとしたらなんで失敗したのか?次どうすれば成功するのか?という「Try and error」に必要なスキルだと思いますので取り上げてみます。
ぜひ、ついてきてください!

相関・・・2つ以上の事象が互いに関係を持つ事
因果・・・原因と結果

この2つの関係は似ているようで全く違います。
ですが、我々は日常をどうしてもこれを混同して考えがちです。
結論からいうと、大きな相関関係という枠組みの中に、その中の1つに因果関係があるということになります。

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例えば、「アイスが沢山売れる」と「海で溺れて死ぬ人が増える」という事があります。これは相関関係でしょうか?因果関係でしょうか?これは相関関係になります。アイスが沢山売れる→夏という事→海にいく人が増える→結果事故が増える・・というわけです。何となく原因と結果が繋がっていそうな気がしますが、アイスと溺れる事に直接の因果は存在しません・・
こんな風にわかりやすい事は良いのですが、中には非常にわかりづらい事が世の中に沢山起きます。

一見因果ありそうな事でも実際によーく調べてみると、あれ?関係ないや・・・という事が多々あります。それを魔法とか不思議と表現する事もよくあります。
これからアフターコロナなのか?withコロナなのかわかりませんが、間違いなく社会のシステムは大きく変わります。その時、多くの人はこの相関関係の考えで物事を判断していくと思われます。その時、相関関係と因果関係を見極めて分析・判断できる能力が問われるのではないか?と思います。

あなたの経営の参考になれば・・・