㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。

先日、ホリエモンの話しを聞いて…

ホリエモンと誰かの対談で、ホリエモンが昔、選挙に出たことがありますよね。当時、球団買収のあとで何かと話題性のあった時。その時、衆議院議員選挙に彼は突然出馬しました。
彼の候補地には、亀井静香という超大物議員の候補地で…という話しなんですが、彼はその時「もしもこの選挙に勝てたら、半年以内に総理大臣になれる!」と本気で思っていた!という話しです。

裏で自民党と密約していた…とか、あの亀井静香に勝てたら箔がついて…とか、そういう不確定要素を全てポジティブに捉えて、行動していたそうです。
それを聞いた対談相手のヒトも、「そんなに上手くいくわけない!って思わないの?」なんて質問していましたww

あのアメリカマクドナルドを創業したレイクロックは、52歳の時に、創業を開始しています。それまでに稼いだお金で建てた自分の家を担保にお金を借りて…
当然、周りのヒトは止めたし、笑い話しのタネにしかなりませんでした。ただのハンバーガー屋さんで、全米はたまた世界に広がるチェーン店を作るなんて、夢物語を信じる方がバカバカしい…というのが普通の感覚です。

でも、出来ちゃったわけですよね。
おおホラ吹きから、資産家になったわけです。
他のホラ吹きと違うところ、大きく違うところは必ず達成できると信じて、仕事に妥協しなかったところだと本人が分析しています。
お店はいつもキレイに清潔にするように心がけ、新店舗は必ず自分で下調べして、良い意味でとことんやっています。彼は妥協しませんでした。

もちろん、夢を語ることも大事だけど、その自分で言った夢ととことん向き合えるのか?言葉で言うのは簡単だけど…というところに経営のヒントはありそうですね。