㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。
清朝の末期に、イギリスとアヘン戦争で戦った曾国藩という人物が言っていることの中で、世の中が乱れ前兆として必ず、次の3つのことが起きると警告している。
1. 何事にもよらず、白黒が分からなくなる
2.善良な人々がますます遠慮がちになり、くだらない奴らがデタラメをやる
3.問題が深刻化すると、あれもこれも仕方なしと何でも容認して、どっちつかずの訳の分からないことをしてしまう
つまり、「混乱」が起きる。何が正しいのか?何が間違っているのか?の判断が誰も分からなくなる状態になる。混乱状態である。その原因は、不満や不況である場合が多いのだが、これは「鶏が先か、卵が先か」で、原因と呼べるほどの根拠はない。
この混乱の時に、
他力本願に走るのか?
自力本願に走るのか?という選択が経営者には存在する。
(本当は、経営者だけじゃないのだが)
誰かのせいや、制度のせい、システムのせい、もしくは、誰々のせいにして、犯人探しをして、満足するのか
それとも、徹底的に自分自身、自分の会社に向き合って、自問自答するのか
どちらかを選択しなくてはならない。
本来の「仕事」とは、誰かに与えられるモノではなく、自分で見つけて取り組むべきもの。誰かからやらされて、良い結果がえらえるはずがない。ましてや、それが経営者なら尚更のこと。経営者が、他力に頼った時、その会社の成長は止まる=衰退の未来しかない、このことに経営者なら気づかなくてはならない。