㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。

経営の基本は、キャッシュフロー。
経営の3要素、ヒト、モノ、カネ、がありますが、1番大事なのが、カネ、であり、キャッシュフローです。
経営は、カネが無くなった時が、潰れる時であり、カネがなければ経営はできない、ということを肝に銘じておかなくてはなりません。

経営者は、カネが無くなると、とち狂ったことを始めます。
目先のキャッシュフロー確保のために、経営方針を歪めたり、平気でやります。さらには、経営の辛さ、苦しさ、キャッシュフローが無くなった時、会社が潰れることに恐怖して、逃げる、飲み会や酒に逃げる、という行動を取ることがあります。
会社が潰れる恐怖は、誰でも怖いもので、その恐怖に耐えられれないのです。

こうならないために、経営者は、キャッシュフローを何よりも大切にすること。経営者として、プライベートでの支出をケチになり、仕事への支出は惜しみなく投入すること、世間とは真逆のこの発想が大切になります。
こういった行動をとらなければ、あっという間に会社のキャッシュフローは溶けます。無くなります。そして、無くなりかけて、焦る。焦って、訳のわからない行動をしてしまう、という悪循環をしてしまうわけです。

なので、金融機関との交渉は非常に重要です。鉄則は「諦めない」ということ。諦めた時に、会社が終わります。次にどんな手があるのか?を常に考えるしかありません。それも、今の仕事を続けながら、走りながら、考え続けるしかありません。
元々、「お金を借りる」という行為事態が、非常に厳しいモノである、という前提があります。1回断られて諦めるようでは、話しになりません。何度もトライするには・・・という思考が必要です。

キャッシュフローさえあれば、起死回生の手を打つ時間を稼ぐことができます。時間さえ稼ぐことができれば、まだやれることがあるはずです。その時間を稼ぐのが、キャッシュフローです。経営者個人の資金よりも、会社のキャッシュフローを優先しなくてはなりません。
キャッシュフローが、経営において、何よりも優先されるわけです。