㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。

頑張ったから・・
長時間働いたから・・
仕事というと、誇るものが「時間」であり、夜遅くまで働いた、というようなことであったりする。そういうイメージがある。

が、そうではない

「仕事」の価値は、時間や労働で決まるのはなく、マーケット(市場)で決まるのである。1個100円のコストをかけて作ったトマトが、150円で売れるか、80円でしか売れないか、はマーケットで決まるのである。そこでいくら時間が労働が・・と言っても、価格には反映されない。マーケットで欲しい人がいるかどうか、なのである。

サラリーマンはそれでいいかもしれない(本当は良くない)。経営者がこの発想をしては、その会社は簡単に潰れてしまうだろう。会社経営の「やるべき事」が見えていないからだ。経営者がやるべき事は、マーケットがこの価格でしか売れないのなら、どうしたら根本的なコストを下げることができるか、どんなチャレンジをすべきかを考えなくてはならない。そのためには、どんな会社の未来を作るのか、それが必要になってくる。それが経営者の仕事である。

注意すべきことは、このマーケット価格というものは、経営者がコントロールできるものではない、ということ。そして、マーケットは突然変わることがある。その変化を敏感に感じとり、それに合わせて変えていくこと。それに合わせて、経営者がやるべき「仕事」というものは変わっていくということ。