㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。
技術がない、知識がない、もちろんこれらは非常に重要なことである。
が、こと会社経営に関していえば、それは、後からついてくるものでもある。どんな業界であっても、1年、2年やれば、それなりの知識や技術は身についてくる。
経営において、この技術や知識はもちろん重要ではあるが、最も重要なものは「キャッシュフロー」であること。なぜなら、キャッシュフローがなくなると、会社が潰れてしまうからである。
経営の基本は、このキャッシュフローを確保してから始まる。資金繰り、資金確保、色々な言い方はあるが、キャッシュフローを確保してから始めなくてはならない。
経営は、先払いの後貰い、先に経費を支払い、後から売上となって代金が入金される仕組みだからだ。これは絶対の法則であって、このルールを変えることは難しい。つまり、経営している以上、必ず、資金ショートするリスクは常にあるということ。資金ショートしやすいのが、経営の特徴だということ。
だからこそ、経営者は、このキャッシュフローの動きに細心の注意を払わなくてはならない。特に減っている時などは、最も注意しなくてはならない。どこまで下がると非常にまずいのか、危険水域はどこか、この先、増える見込みはあるのか。
何度でもいうが、キャッシュが無くなった時は、会社が潰れる時である。
これは、零細企業でも、大企業でも、同じルールである。経営の基本である。
なので、キャッシュ確保については、借入れをしてでも確保しなくてはなりません。借金が多いとか少ないとか、無借金だとか、は関係ありません。極端な言い方ですが、借金が多くても、キャッシュフローが多ければ問題ないし、無借金だけどキャッシュフローがほぼない状態では問題大有りです。
キャッシュフローがないということは、会社が潰れる可能性が高い、ということです。
なので、このキャッシュフローの使い方、借り方、増やし方、経営の基本はここにあります。