㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。
大企業でなくても、大企業病にかかっているという話し
会社はいつ潰れるか分からない、万全の対策をしていると思っていても、1年もあればあっという間に倒産寸前になる、それが経営である。
経営者の中で、心から「いつ潰れるか分からない」と本気で思っている経営者がどのくらいいるだろうか。
僕は、普段からよく共感できる話しがあるのだが、会社が潰れるかもしれない・・と本気で思うと、夜も寝れない、夢に出てくる、体調が悪くなる、情緒がおかしい、こういった経験をしたことがある人もいる。この不安で押し潰されそうになっている状態、この状態を一度経験して、そこから這い上がった人。
僕は、この経験を「地獄」と表現しているのですが、この地獄を経験した経営者は、非常に強いです。共感できます。
大企業病とは、店を開けばお客が来るのが当たり前、今がこの先も続くのが当たり前、という「今」だけしか、見えていない。そして、「会社がいつ潰れるか分からない」とは微塵も思っていない。対岸の火事。
そして、いざ経営が悪くなってくると、不景気だから、日本の政治が悪い、天気が悪いから、と他人の責任にしてしまう。
これが大企業病です。
大企業病の果てに、社会から必要とされない会社となり、倒産してしまう。
これは、何も他人事ではなく、僕自身にも言えます。
自分で気づかない間に、そう「今」精神になってしまっている。
経営者は、この「今」のままじゃ、まずい、ということに自分で気づかなくてはなりません。今のままじゃマズイんです。自分で点検して、常に自己改革をしていかないといけない、そうでないと、すぐに大企業病にかかってしまいます。