会社を倒産させた経営者の特徴で1番多いのは、「誰かのせいにする」ということである。
先日も選挙がありました。日本政府が・・・と言い出したら、その経営者の会社は、相当危ない、ということを考えておかなくてはならないでしょう。自分の会社の経営が悪いことを、他人のせいにしてしまう。これを「自分のせいだ」と言える「余裕」がもはやないのである。自分のせいにしてしまうと、考えたくないが、死にたくなってしまう。そこまで追い詰められているノイローゼ状態だとも言える。
実際に、倒産する前に、衝動的に自殺してしまった経営者もいる。相当追い込まれていたのだろうか?自殺する必要もないだろうに・・と、当事者ではない人は思うだろうが、一度でも倒産を意識した経営者には理解できる話しである。倒産というのは、本当に恐ろしい。売上が下がり、徐々に真綿で首が締まるように潰れていくパターンもあれば、外部環境の変化で一気に経営悪化していくパターンもある。どちらか、または別の要因だったとしても、経営者であるならば、その危機に備え、対応していかなくてはならない。その準備を常に怠ってはならない。1つ1つの準備は、そう難しいことではない、が、それを、現在、未来と続けていくことは非常に難しい。
経営者の最も重要な使命は、絶対に会社を潰してはならない、ということである。一方で、会社は必ず潰れる運命にある。何もしなければ当然潰れてしまうし、一生懸命やっていても潰れてしまうリスクは常にある、これを常に、経営が良くても悪くても常に忘れないで肝に銘じて、経営を続けなくてはならない。
