(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表中野です。

悪い意味で久々に強烈な方に出会いました。
極端な言い方をすると、自らの「過去の成功体験」に取り憑かれてしまっている人だと推測しました。

話しの内容に関しては、省略しますが・・
今回以外にも時たま残念なヒトに会う事があります。
「今まで成功してきたからこれからも大丈夫だ!」
「僕は何も間違っていない!」
これらの思考を冷静に分析すると、
結論からいうと、「他責のヒト」という事になります。自分は間違っていない。自分は悪くない。でも、状況が改善されないのは・・周りが悪い!世の中が悪い!政治が悪い!という思考なのかなと思うわけです。

あの有名な企業コンサルタント「一倉定」という方の名言があります。
電信柱が長いのも、郵便ポストが赤いのも、全ては経営者の責任である。
???意味がわかりませんねww
経営者は自分の会社や事業で起きる事全ては、自分自身の責任である・・という意味です。そう自分自身が納得することから、改善は始まる・・という意味です。

今のままで良い・・と思った瞬間にこの「改善」の心が失われるそんな気がします。

そうは言っても誰しもが、「変わらなくてもいい」「今のままでいい」という誘惑が忍び寄ってきます。変わらなくてよいほど楽なものはありません。
でも、もし1%でも今のままじゃマズイ・・そんな風に思うのであれば、あえて荊棘の道である「変化」の道を選択しなくてはなりません。
それは僕だけじゃなくて、あらゆるコンサルタントも思っていることです・・

あなたの経営の参考になれば・・・