(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表中野です。

僕は仕事柄ドローンを使うことがある。僕が持っているドローンは「DIJ」という会社のドローンなのだが、その会社はなんと中国企業だ。この会社DIJは近々上場しようとしているらしい。

上海、深圳をはじめ、中国の経済発展はもはや誰もが認めるほど目覚ましい。でも、なぜか?「え?中国?」というリアクションが日本人の多くのリアクションではないだろうか?我々は、その商品がどうであれ中国と聞くと拒絶反応を示す傾向が強いと思う。この拒絶反応の原因は一体なんであるのか?
この原因を考えてみたいと思う。

皆さんは人類の歴史を正確にご存知だろうか?

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よくあるこのような絵をみて、サルの仲間から我々人類は進化した。猿人、原人、新人・・・という風に勘違いしてないだろうか?
この解釈は実は正確な理解ではない。
正確には、おそらくは人類と猿の共通の祖先から、猿人、原人、新人などの様々な人類の類種が数種類誕生した。そこから生き残ったのが、我々新人(いわゆるクロマニヨン人)である。
では、他の猿人や原人、皆さんが知っているネアンデルタール人、北京原人、他にも多くの原人、新人の種類が存在した。が、今それらの人類を見ることはない。
なぜなら、我々新人類がそれらを「駆逐」したからである。
絶滅するまで根絶やしにしたのである。だからこそ、今人類は1種類しか存在しないである。

よく言われている言葉に、今のチンパンジーがもうちょっと頭が良かったら、我々は人類は今のチンパンジーを根絶やしにしたであろう・・・と言われている。なぜなら、油断できないから。可愛いなんていうのは、彼らの知能指数が低いから言えることで、もしも彼らの知能が我々と近ければ、拳銃や槍を用いて我々を殺しにくるかもしれない・・・そうなる前に根絶やしにする。それが我々人類の祖先が考えた防衛策である。

さてさて、なぜ?僕がこんな話しをしたかというと・・・
橘玲著「言ってはいけない・・残酷すぎる真実」によると、実は人種によって知能指数に差があることがわかっている。非常に残念なことだが・・黒人、白人、黄色人種でそれぞれ知能指数に明確な差があるらしい・・・黒人→白人→黄色人種の順番で明確な差があるらしい。我々アジア人は比較的、知能指数が高い傾向にあるそうだ。さらには、その中でも中国系統は特に頭が良いそうだ・・・。我々もだ。

これらのことを理解した時、ぴーーんときた。これは中国に対して、頭の良いチンパンジー現象が起きているのではないだろうか?彼らに対してどこか、信用できない気持ちになるのは・・どこかで騙されるのでは?何をするのかわからない・・などなど、本来頭がよくなければ警戒しないようなことまで警戒している。
もちろん、騙される・・なんて事はあってはならないが、一度そういった本能を取り除いて冷静になってみる機会があっても良いのではないだろうか?

あなたの経営の参考になれば・・・