1年の始まりに、経営の目標を作る。経営計画を立てる。
目標は低過ぎてはいけない。到底無理と思われる目標も、綿密に計画をたて、それを紙に書き、実行の足跡と常に比較し、修正していく。そうすれば大概のことは上手くいく。大事なことは諦めないことである。
「あきらめない」と、簡単には言うが、これがかなり難しいことである。低くない目標であれば、乗り越えなくてはならない問題が山のようにある。キャッシュがない、足りない、やらなくてはならない事がある、できない、いや、やる。そういった葛藤と矛盾を1つ1つ紐解いて、解決策を仮定して、それを1つ1つ実行していく。目の前に見える問題を1つ1つ解決していくしかない。いつ終わるのか?そもそも終わりがあるのか、と途方に暮れている時間もない。やらなければならないのだから、やるしかない。それしか、根本的な解決の方法はない。
だから、「あきらめない」のである。
その解決のために、経営における知識や勉強が必要なのである。自分が今経験している多くの事実は、過去の経営者たちも同じようにしてきた経験であり、どうやって乗り越えたかの具体的な解決策は書いてはいない。が、解決のヒントはある。他人から言われてその通りにやっていたとして、それで解決するはずもない。自分で考えて、自分で実行して初めて解決の道が出てくる。そのための知識と勉強が必要なのである。
何度でも書くが、経営者自身が、あきらめない事。それから、計画を立てて、実行していくこと。それを紙に書くこと。書いて、実行して、1つ1つやり遂げること。これしか解決の方法はない。
