経営者の第一の使命は、会社を潰さないこと
創業100年だろうが、創業して2年だろうが、会社経営は、潰れる時は潰れます。極端な物言いですが、潰れない会社はありません。絶対に潰れない!と言われていた銀行ですら、潰れた過去があり、かつこの先の未来もどうなるか分からない、それが経営です。
日本にある約400万事業者、そのうち、法人経営の中で、黒字経営はわずか3割。さらに、粉飾している実態を加味すると、実際には、2割しかないと推測されます。日本の黒字割合は、2割しかありません。
さらには、飲食店経営が創業して1年以内、30%〜50%が廃業しており、10年生存率は、わずか4%しかありません。
この数字を並べてみても、会社を潰さない、ということが如何に難しいのか、理解できるでしょう。
こう言うと、必ず、「自分はまだ生き残っているから・・」「そんなに酷い数字は実態を捉えていない」という反論を持ってくる方がいます。が、そういった人達こそ、実態を捉えれていない。いつ何が起こるか分からないのが、経営であり、その何が起こるか・・は、90%悪いことが起きる。コストが上がる、売上が下がる、人が辞める、これらが突発的に発生して、一気に経営を壊す。これに耐えることができるかどうか。
経営者なら、これら突発的なリスクにも耐えれるだけのキャパを用意しておかなくてはなりません。
つまり、何が起きても耐えれるだけのキャッシュを用意しておけるかどうか、が経営者のすべき仕事であるということです。
