歴史に名を残すほどの成功者は、必ず「勉強家」である。

・毎朝2時から勉強した田中角栄
田中角栄の異名として、コンピュータ付きブルドーザーとあります。ブルドーザーはなんとなく想像できますが、コンピューターとは?と疑問に思うのは、僕だけではないはず。田中角栄は、なんと、朝2時から勉強していたということです。国会で使う資料の読み込みと、それに付随する資料の確認とその勉強。初めて知りましたが、それくらいの情熱を持ってこそ、高卒で総理大臣になれたということなのでしょう。

・借金しながらでも学んだという勝海舟
幕末の幕府側の最高指導者といえば、勝海舟が有名ですが、彼自身わずか四十一石という極貧の部類に入る階級だったそうです。ですが、当時、蘭学(オランダ)を徹底的に学んでいたそうです。幕府内の誰よりも真剣に学んだ結果、登用され、出世したそうです。

他にも、福沢諭吉、嘉納治五郎など、偉人たちに勉強の逸話は尽きません。

経営している中で、必ず、ピンチが訪れます。その時に経営者としてどのように対処するか。どう対処するのが正しいのかを、瞬時に判断できなくてはなりません。どんな経営者にだって、ピンチはあるのです。そのピンチに、ただただ茫然自失となって、立ち往生するのか、「死地」に追い詰められても、そこから這い上がるのが、ブレイクスルー(難関突破)できるのか、は、何で決まるのか?
それこそが、勉学である、と歴史が証明しています。

人間1人が思いつくことなどたかが知れています。また、人間一人が試すことも、同様です。チャレンジの数は重要ですが、人生においてその数は、そう多くありません。そこでは、先人の知識と経験を知ることが重要です。「歴史は現在と過去の対話である」自分で学び、すれば自分の身とすることができるはずです。