(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 中野です。

先日、原田泳幸さんのインタビューを見る機会がありました。

原田泳幸・・・Apple副社長の経歴あり。あのスティーブジョブズの元で一緒に仕事をした最後の日本人と言われている人物。その後、日本マクドナルド社、ベネッセなどの社長を歴任されている方

その原田永幸さんが仰っていた話しの中で
イノベーション:何を変えよう!変えなければならないというときには、自分の経験値や知識が逆に仇になってしまうことがある。自分の過去の成功体験によって、「また同じことをすれば同じ成功が得られる!」という風に思いがちだが、それは間違い!
同じことをしても同じ成功を得られるとは限らない・・・

あのスティーブジョブズは、自分の成功体験を否定していた!
だから、あれだけの事が為せた!と。

もちろん、ジョブズの元で働くということは過酷を極めた。
無理難題の要求はあった・・・でも、イノベーションを起こそうというときにはそれくらいの過去否定も必要だった。
だから、イノベーションを起こすのはいつも若者だ!若い才能が必要なんだ!
という風に仰っていた。

僕もコンサル先のお客さんと話すとき、「不安になるよね」という話しがたまに出る。以前にブログにも書いたが、「老害」である。
そうならないために、あのジョブズですら神経をすり減らしていたことを考えると、難しいことなんだと自覚する。

「若さ」とは才能である

あなたの経営の参考になれば・・・