㈱DCFサービス 代表 中野です
土曜日 4/5にYouTube用に作成しました。
色々なバターということでカルピスバターとグラスフェッドギーというコーヒーバターと2種類買って味の感想を報告するという動画です。
カルピスバターはなんと1963年から作られているそうなんですが…
特徴は白い!これが1番みたいです。
カルピスって白いのが売りで、それに合わせて特に白い牛乳からカルピスを作るときにまず脂を分離させるので、その時でた脂で作られたバターがカルピスバターのようです。
ただ、白いだけで一流シェフがこぞって使ったりしているのは、やっぱりカルピスブランドなんでしょうか?
バターの白さはかなり重要というのがわかる動画になりました。
また、カルピスバターは他のバターに比べて味は舌ざわりが滑らかで脂もマイルドな感じで美味しかったです。特に乳酸菌が入ってるという感じではなかったですね。色も特別白いというわけではありません。色は発酵バターの方が白かったですよ。
グラスフェッドギーに関しては
グラスフェッドは 牧草だけで飼育していること、対してグレインフェッドは穀物もやっている通常の飼育方法ですね。
ギーとバターの違いは バターを煮詰めたのが ギーだそうです。不純物を取り除き腐敗しづらいため、常温での長期保存が可能とのことでしたね。
このギーをコーヒーに入れて飲むのが身体に良いとダイエット効果 アンチエイジング効果 美肌効果などなど女性が喜びそうな効果が目地おろしですね!
実際 飲んだ感想としては香りがバターで甘くて、味は変わりませんでしたね。
これら2つの商品から感じたことは
やはり会社のブランド力と宣伝力ですね。
カルピスという如何にも乳酸菌の会社が作ってるバターはそのバターに乳酸菌が入ってる?かのようにイイ意味で錯覚したり、通常のバターと成分としては大きく変わらないバター(グラスフェッドだから、ビタミンが多い!不飽和脂肪酸やオメガ3脂肪酸が多い)これは、データ検証はされてませんでしたし、通常バターの何倍多い!という記述も発見できませんでした。そのバターをコーヒーという日常の生活に溶け込ませようとする戦略。ましてやセレブ御愛用。
両方の商品とも情報発信力が半端ありません。
というのが僕の感想ですね。
経営のご参考になれば…