(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表 中野です。

義務教育6年、高等教育3年、大学4年の中で「IT」や「ネット」に関して学ぶ機会はほぼあり得ません。

ネットやITは最近発達してきた学問なので、まだ学問として成熟していないことが理由としてあります。そのため、大学や先生と呼ばれる過去の学問を中心に学ぶ場所では最新の技術は学ぶのが難しいということです。
正直、大学教授もよく分かっていないと思います。
先日、ITについて学生向けに講義をした時に、その学生さんが感銘を受けて大学教授に未来の酪農について相談したところ全く取り合ってもらえなかったという相談を受けました。それはそうだと思います。専門ではない分野は特に理解できないからです。
でも、社会に出て特に必要となるスキルは今まさにその最先端のネット技術です。

学生の方はまだ知りませんが・・
学生時代よりも社会に出てからの方が「勉強する」必要性は多いです。でも、社会人の多くは勉強していないと言われています。社会人の1日勉強時間は9分。ほとんどやっていません・・・その勉強の結果次第で将来の収入が大きく変わるにもかかわらずです。

学生のときに十分に学べない項目なのに社会に出た途端、必要となるスキル。それを「いつ」「どこで」学ぶのかはあなた次第です。社会に出れば、誰も指導してくれません。参考書もありません。まだ未成熟の学問ですから。まだ未成熟だから未確定だから学びに差が出るのです。今は便利な時代です、あらゆる先生が勝手に勉強用の動画を無料で公開してくれています。YouTubeにいけば、自分の欲しい情報が見つかる時代です。

IT・IoT・IoA・MaaS 今後社会のインフラとなるかもしれない技術が確実に存在しています。

あなたの人生の参考になれば・・・