(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 中野です。

最近、よく聞くワード「体験」
これは解説すると・・・
今のヒトは「今日何か美味しいモノを食べよ。そうだ、ステーキでも食べよ。じゃあ、レストランにいこ」よりも「どうせ、食べるなら好きなヒトたちとバーベーキューしよ!その方がワイワイ楽しいな」ということです。
実際、文化祭は観るよりも中でスタッフとして働いた方が楽しい!ですし、酪農作業であれば機械作業楽しい!のと一緒の感覚です。

このことはもう前から知ってはいました・・・が、どこかで「ふーん」と思っていました。

いざ!この体験をすると、なんだかよくわからない感情が溢れてきました。
ぶっちゃけて簡単にいうと、楽しかった!ということです。

先日、ホリエモンが作った居酒屋「蝦夷マルシェ」に行ってきました。以前から蝦夷マルシェはその開発・誕生・確執などなど様々なヒューマンドラマをYouTube上でも公開していました。気にはなっていたので、すべてのYouTubeを見てから訪問した形でした。
当日は、マリエさんというYouTubeにも出ていた5人のウチの1人がいまして、その方との会話は本当に弾んで、すごい楽しい時間を過ごすことができました。その時、「あーこれが体験なんだ!」と・・・

逆に僕は今、YouTubeで牛コンサルというキャラでいろんな酪農家へメッセージを届けています。これも先日のファームノートサミットで牛コンサルファンの方にお会いすることできて、その方達の熱量とその感動されている姿にはこちらが逆に元気をもらった思いです。

僕はたまたま両方の視点「体験する」「体験させる」という両方から、この「体験」を経験できました。
だからだよ〜と言われればそれまですが、この「感動」を身近なヒトにも味わって欲しいな!と思います。なんだかホッコリするもんです。

2020年はそんな「体験型感動」を広められると良いな!と。それが仕事の楽しさだったり、従業員の満足度に繋がったり、自分たちの仕事にも役立つことだなと思っています。

あなたの経営の参考になれば・・・