(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 中野です。

5Gとは第5世代通信技術のこと。
今現在は4Gとされていて、スマホの右上の方に書かれている4Gというものがそれです。
4Gから5Gになれば、通信速度が上がったり、遅延がほぼ無くなったりと今よりももっともっと機能的になると言われています。わかりやすく言うと、いつでもどこでもWi-Fi状態で、車なんかも自動運転になってなどなど、未来で起こると言われているようなことが進むと言われています。

そんな夢のような5Gですが、日本では2020年中には始まると言われていますけども実質私たちが実感する時は2022年頃と言われています。5Gの目玉のIoT(inter of things) はもうちょっとかかると言われています。

そんな中6G第6世代通信の開発が日本で始まったという発表が2020年1月にNTTからされました。

6Gは5Gに比べて回線速度が10倍、超低遅延、
・超カバレッジ拡張・・・電波の届くエリアを拡大、空や海や宇宙まで
・超低消費電力・低コスト化・・・自動のワイヤレス充電
・超多接続&センシング・・・IoTの進化盤、IoTを本当に活躍させようと思うと5Gでは物足りないらしい
などなど

「凄い!」「日本もやるな!」と思われた方も多いでしょうが、実はもう中国では1年前から開発に着手しております。パソコンのOS(WindowsやMac)を考えてもITやネットのハードの世界では1番でなくては市場で生き残れません。
2030年から始まると言われている6G。6Gの時こそ日本が先にスタートすることができるのでしょうか?

あなたの経営の参考になれば・・・