(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表 中野です。

アメリカ、サンフランシスコにいる間、レストランの食事も視察する施設もホテルへの帰り道も、Uberの内蔵された地図だって、それは全てGoogle MAPで調べることができました。
日本で言うなら MAPと食べログを足したようなイメージです。

お店が何時から何時まで営業しているのか?
お店の定休日は何曜日か?
あ!スタバに行きたい!と思えば、調べればすぐに近くのスタバまでを案内してくれる丁寧な対応。
もしも、これに会計まで加わったら…それは、もう誰も勝てなくなるのでは??

この技術が全面的に生きるのが、自動運転でしょう。
4G回線下では、まだまだ自動運転は完璧ではないとUberを使って感じました。
微妙な誤差が生じて、狂うことがあるんです。

でも、もうアメリカでは5Gが始まっています。それは今日僕が流すYouTube動画を見ればわかりますが、一般的に使用されています。

GAFAと呼ばれる巨大企業ですら、手と手とを取り合ってテクノロジーをさらにさらに進化させている。Apple carには AppleとGoogle MAPが。
そんな戦いにトヨタは勝てるんでしょうか?IT分野でも MAP分野でもEV電気自動車でも遅れをとっている日本の自動車メーカーが勝てる未来は見えませんでした…

それぞれが独立して機能している、既得権益を守っている場合じゃない…と強く思いました。我々小市民は、政治的な事にはほとんど興味がないので、便利なモノに流されます…そうなれば…日本の中心産業が外国に握られるなんて未来もあながち幻ではないように思いました

あなたの経営の参考になれば…