(株)牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。
アメリカに住んでいる友人がコロナにかかってしまった。その治療費は・・・という話し。
アメリカに住んでいる友人が先日コロナにかかってしまった。コロナは肺炎の一種なので、肺に炎症が起きてひどかったようで、全然寝れなかったそう。息苦しくて息苦しくて、とても辛かった様です。
あまりに辛いために入院をしたのですが、その日は容体も落ち着いてやっと3〜4時間寝れたそうです。しかし、たった1日で退院させられてしまったそうです。その後、回復したとかなという状態から1週間後には、また体調が悪化。病院には行ったのですが、入院させてもらえず、人工呼吸器を手配したから帰りなさい!とのこと。かなりしんどかった様です。
さて、気になる入院費用ですが・・・なんと1泊 120万円。
やはり、噂は本当だった様です。1週間入院すれば800万円。保険が適用されても600万円はかかりそうとのこと。
それと比べ、日本ではコロナに対する治療費は無料。その代わり、2020年単年度だけで特別出費が国家予算の100兆円と匹敵する金額を、捻出しています。もちろん、これ全て増税に向けられることでしょう。さらには、アメリカではすでに世界規模でのインフレが起きている模様。どんどんモノの価格が上がっている様子。日本も例外ではなく、インフレが起きていく懸念はあります。確定ではありませんが・・・
コロナによって制限されているのは、移動や消費だけでなく、お金のインフラも混乱していくリスクが高まっていますね。