㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。

質問:オリンピックが終わった後の日本はどうなりますか?

2022年冬季オリンピック・・北京オリンピックはコロナ対策に関して日本と中国の比較をされることが目に見えるているので、そこではかなりの差をみせてくると推測されています。それは、感染対策のテクノロジーもそうですし・・入場者はPCR検査を2重に行い、観客を導入することでしょう。さらには、空にはドローンを飛ばしおそらく1万くらいは飛ぶでしょう。そして、費用面でも日本の数倍のコストをかけてくるでしょう・・日本が予算がかかりすぎるなんて悩んでいる横で桁違いの額の予算をかけてくるでしょう。

ここで、日本の現状と中国の現状のその圧倒的な差をまざまざと見せつけてくる・・と推測されています。発言していたのはあの落合陽一さんですが、言われてみると僕自身も自信を持って「そうなんだろうな・・」と思っています。

日本人はどこかで中国のクオリティは日本にはまだまだ及ばない・・と思っている方も多いし、日本と中国ではまだ日本の方が優れている!と自信を持っているヒトは多いと思いますが、それは日本国内しか見てないヒトはそう思うかもしれませんね。実際の国際的なジャッジは、もはや日本なんて眼中にはなく、中国に世界の目が向いているのが現実です。それがオリンピック、それもコロナ下でのオリンピックの開催国というわかりやすい形で比較される時が来年の2月というわけです。

おそらく・・ほとんどの日本人ががっかりすると推測されています。あー本当に日本の時代は終わって、これから先は中国の時代が来るんだなと。Japan as a No.1 はもう本当に過去のことなんだなと・・みんなが思う、と。
「それでもなんとか日本を引っ張っていかなくてはならない」と落合陽一さんは語っています。果たして、その推測はどうなるのか?2022年2月の開幕によってはっきりします。