㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。
計画性のある経営をしているだろうか
計画性のある経営とは何か
計画性のある経営とは、目の前の売上や利益に一喜一憂せず(しているように見えても頭では冷静でいる)、自分が作った売上目標や利益目標に対して、どの程度まで達成しているのか、数字で把握していること。その上で、最も重要なことは、「未来予測」である。会社の未来予測とは、つまり、倒産確率を数字化すること。どこまで売上(=乳量)が下がると、危険なのか。資金ショートしてしまうのかを、予測できるようにしておくこと。
これが、計画性のある経営である。
つまり、自分の会社の倒産確率を常に意識して、経営していかなくてはならない、ということである。どこまで売上が減るとキャッシュ予測がマイナスに転じるのか、それとも、どの段階を超えると、キャッシュがプラスになるのか、を常に意識する。
そのためには、常に、自分の経営の「数字」を意識して経営しなくてはならない。
計算だけで経営はできない・・・と言われる。がむしゃらにやる時も必要であろう。しかし、会社経営の8割は赤字経営であり、とんでもない割合の個人事業、会社が潰れていくのは事実であって、経営とは「難しい」ものであり、何か1つを達成すれば上手くいくというような単純なモノではない。計算もできる、営業もできる、生産もできる、何でも自分でできる、スーパーマンのような存在でないと、経営はできないということである。「やったことがないから」という理由で、知ろうともしない、やろうともしない、ようでは、会社はすぐに潰れてしまうだろう。
「何でもできる」「やってみなくちゃ分からない」という人材でなければ、経営を継続させることはできない。