㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。

会社が潰れる原因は、キャッシュである。
手元キャッシュがなくなった時に、会社が潰れる。
では、キャッシュさえあれば、経営は続けられるのか?
その通りである。赤字だろうが、キャッシュさえあれば、経営は続けられる。
1年でも2年でも、続けられている間に、改善、改良を行い、経営を上向かせることだってできる。
しかし、一瞬でもキャッシュが尽きた時には、もう手遅れである。
キャッシュが0になった時点で、そこから挽回させることは基本的にはできない。

キャッシュさえ

キャッシュを増やすためにはどうしたらいいのか?
当然のように、売上を増やし、利益を増やし、そこから残るはずのキャッシュを貯めていく・・・と考えるはずである。誰だって、これが正しい道筋である、と分かっているはずである。が、そう上手くいかない。
つまり、キャッシュに繋がる売上なのか、キャッシュに繋がる利益なのか、という大前提が抜けているのだ。キャッシュが確実に増える売上なら問題ないのだが、キャッシュが増えない・・・どころか、キャッシュが減る売上が存在する。むしろ、キャッシュが減る売上の方が多いかもしれない。それは当然、キャッシュが増える利益であれば問題ないが、キャッシュが減る利益もある。見せかけの利益、キャッシュを減らし、利益を増やして、満足するような状態は決して良くはない。

キャッシュに繋がる売上、利益・・・という理屈がある。が、これも一筋縄ではいかない。真実は、普通の経営の中でキャッシュはそう簡単に増えない、ということである。売上を増やそう!利益を増やそう!という中で、キャッシュは増えるより減るものである。むしろ、キャッシュを使って(減らして)、先に払って使って、売上、利益を作るのが経営だからだ。キャッシュは、極端に減りやすく、極端に増えにくい。
だからこそ、今手元にあるキャッシュは、相当に大切にしなくてはならない。
キャッシュは、簡単には増えないである。