経営者である以上、財務戦略は、常に意識しておかなくてはならない。
会社のキャッシュフローがどのくらいあって、この先どう変化するのか、増えるのか、減るのか、どう動くのかを常に意識しておかなくてはなりません。キャッシュが尽きた時が、会社が潰れます。そうならないために、常に、キャッシュフローの先読みを意識しておかなくてはなりません。
キャッシュフローの先読みと合わせて、経営者自身が財務戦略を常に勉強しておくこと、これが重要です。財務戦略とは、財務に関する知識、一言で言えば、自分の会社の決算書を見て、今、自分の会社でどのくらい借りることができるのかどうかを判断できる力、のことを言います。運転資金なら、いくら、設備資金なら、いくら、全く借りられないのかそうでないのか、どうなりそうなのか、という事を判断できる力、これを鍛えておかなくてはなりません。
じゃあ、どうやってその力をつけるのか
分かりません。
誰かに相談して答えが出るモノではないし、経営していれば、自然に身に付くものでもありません。税理士さんや会計士が常に的確な判断をできるのかどうかも分かりません。
一方で、会社経営が常に黒字で、順風満帆、というのはあり得ません。黒字の時もあれば、赤字の時もある。安定して成長する、安定した経営、というのも存在しません。もし、今までがそうなら、たまたまそうだった、という認識です。
そうした状況の中で、経営者には財務に関する、知識、意識は必要だという事です。財務に関する意識とは、キャッシュフローに対する意識と言い換えることもできます。
