㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。
日本の技術は世界1
海外製品よりも国産の方が信用できる
ある日Twitterをみていると・・・
未だに日本が技術大国だと勘違いしている日本人が多い。
本当に日本が技術大国であるならば
なぜ?我々はTwitterを使い、Facebookを使い、LINEを使い、Amazonを使うのか?それら全ては海外製品だろう。
というツイートを見て、改めて感じた。
もう、日本がすごい国と考えるのはやめた方が良い。
もっとフラットに考えなくてはいけない。
最近ここ五年以内に海外に行ったことがある人はわかるが、
ホテルの宿泊料金は、海外の方が圧倒的に高いし、
ランチで1000円以下なんて、あり得ないし、最低でも1500円以上、普通に3000円くらいする。
日本人が好きな「おもてなし」だって、海外のサービスの方が高い評価を受けているのが、今の現実だ。
もはや、日本に海外に向けて自信を持って販売できる商品はあるのか?
というのが現実。
こと酪農経営においても、残念なことに・・・乳価が世界の乳製品価格とリンクするのが遅いのも、多少は関係している。いくら原価があがろうが、値上げすれば消費者は買わないのだ・・というマインドが根強いし、現実そういった部分も多い。
僕らがやるべきことは、今一度謙虚な心で、この30年も前の「驕り」を忘れることだと思う。
未だに気持ち悪いと思うことがある。
40歳にもなって、大学がどこどこだから優秀・・みたいな風潮がある。
20年も前の成績を未だに評価の基準にしてしまうヒトが一部いる。
もうやめませんか?今の実力を評価できるようにした方が良いです。
過去の栄光?に縋っても何も良いことなんかありません。
ということは、今まで何をしてきたのか?
どんなことをやってきたのか?
もしくは、これから何を成し遂げていくのか?
そういうことが重要である!
「日本(俺)は昔すごかった」は必要ない。