「自分はひょっとしたら間違っているのではないか」
「ひょっとしたら、今の市場の競争に負けているのではないか」
「将来、今のままでいくと自己実現できないのではないか」
「今はいいけど、このままだと会社として消滅してしまうのではないか」
自分の経営を、誰が見ても正しい方向に向かっているのかどうか、これを常に意識しなくてはならない。

経営者は変化に対応して結果を出せる人でなくてはならない、「自問自答」というプロセスがない限り、経営者としての成功はあり得ない。
もしかしたら、自分は間違っているのではないか?という自己否定を常にできる人だけが、経営者として生き残ることができるわけです。

なぜ、これが必要なのか。

経営が悪くなってから、そこから回復することは非常に困難であること。10社あって1社もできない。ほとんどのケースで、落ち始めたらそのまま落ち続ける。なぜか・・・潰れかけた会社にお金を貸す金融機関はない、からである。新しい何かを始める、これら全てに必ずお金が発生する。そのお金がないから、新しい事を始めることができない。
経営が悪くなる前に、手を打たなくてはならない。そうなると、悪くなる兆候が出る前に。つまりは、常に日常的に意識しておかなくては、ならないということ。常に、自分は足を踏み外したら、落ちるような断崖絶壁に立っているという意識が必要である。