(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表 中野です。
これからの自動運転に向けてそのクルマの全て制御するために必要と言われているシステム MaaS。
今トヨタなど日本の名だたる大企業も海外企業に負けないようにこぞって研究開発しているこのMaaSが早くも観光MaaS向けとしてこの2019年9月よりアプリが動き出した。
旅のルート作りからルート内にある体験や交通の予約・決済、ルートからの道案内や購入したチケットの利用まで、アプリ1つで済むという内容になる。
実際、試しに北海道道東エリア「釧路→網走」というルートで検索したところ、トヨタ電気自動車(EV)「i-ROAD」1人乗り三輪自動車での案内がきたようですね。
さらにルート案内はもちろん決済まで自動でしてくれるのは非常に便利。
ただトラブルも実際あった様子。
帰りの女満別空港行きのバスの時刻が実際とは違っていたり、検索データと実際データとの相違もあるので今後の改善も必要かもとのこと。
この「MaaS」とりあえずは観光案内アプリとしてまず進めていく形になるとのことです。
あなたの経営の参考になれば・・・