(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 中野です。

先日、新しい税金「走行税」が発表されました。それは走った距離に応じて税金がかかるというもの・・・

おいおい、ちょっと待てよ!という声が聞こえてきそうですが、実はこれガソリン車からEV(電気自動車)になった場合、ガソリンにかかっている税金や車両税などの代わりに徴収するためのものという話しだったようです。

こういった新しいテクノロジーが生まれる場合、そのための法律改正や税改正って結構遅い傾向にあったのですが、どうもトヨタなどの日本の主産業であるクルマ産業から強い要望もあり、このあたりの改正スピードは驚くほど早そうです。

こういった傾向を見て想像するに、よっぽど世界と日本の間の技術開発スピードに企業も国も相当な危機感を抱いているのかなあ〜と感じます。

あなたの経営の参考になれば・・・