(株)DCFサービス 代表 中野です。
この話しはよくあるロボット脅威論のような話しになります

最近、僕の周りでも5Gがよく聞くようになりましたし、講演会などの依頼の話しの中でもやっぱりITの話しも増えてきました。
自分が変わると環境も変わるっていうのはホントですね笑
そういった中で色々な方の前でこういった話しをすると、必ず「そんな社会になったら困る!」というヒトがいるんですね。
ロボットばかりに頼るなんて人間の脳みそが衰える原因だ!とか →ヒトはこれからまたクリエイティブな事をやるんですよ!と伝えても中々理解してもらえなかったり「そんな事しなくても僕は大丈夫です!」と言われたり→イヤイヤ環境が変わるんですよ!あなたではなく!とついつい苦笑いしてしまいます。

そんな中僕は経営者の方と話す機会が多くて、経営者の方は全員といっていいですがみんな「絶対そんな世界 ITの波がこの業界にもくるし、来たらもっともっと変わる!」と言ったりするわけです。
経営者の方は常に変化を求めている方が多くて、今の状況は長く続かないから少しでも良くしたい!って思うのが経営者の心理だと思います。
対して、従業員やサラリーマンは今のこの状況は続くなら何も問題ないと思うヒトの方が多いですよね。そこに、経営者と従業員のギャップが生じるように思います。

先日、ある経営者の方とお話ししていると「やっぱり何か先を考えないと今のままではヤバイ!」とか「その内 FAXというのは無くなるよね?」とかって話しになるんですが、その奥様は「イヤイヤそんなことはしなくていい」「FAXは便利だよ」となるわけです。
決してどちらの意見を肯定しているわけでも否定しているわけでもなく、立場が違うとこんなに見方が違うんだなと思いました、いうことです。
それを理解して経営されると従業員や家族に対してちょっとは対応が変わってくるのかなと思いました。
特に家族経営の方は…

経営のご参考になれば。

あとがき〜
先日、帯広の!帯広ですよ!GU 洋服屋さんで無人会計セルフレジを体験したから聞いたんですけど、これカゴごと中身バラバラのままこの箱に入れるとすぐにピピッと会計が出るそうです。で、カードで会計すればお釣りもでないし…みたいな。
このGUでは広い店内にも関わらず店員さん2人しかいなかったそうです。今話題のコンビニも夜は無人会計で24時間営業できるんじゃないでしょうかね?