㈱DCFサービス 酪農コンサルタント 代表 中野です。

「いつの時代でもやるやつはやる。
 やらないやつはやらない。
 言わせたいやつには言わせておけばいい。」
みなさんご存知のロックスター矢沢栄吉さん実は昔、莫大な借金があったというお話しです。

1972年キャロルを結成しますが、泣かず飛ばずの極貧生活。1975年佐世保市民会館でファーストツアー(キャパ1500人)では、売れたチケット100枚だけ。ただで配っても200枚しか売れません。
2年後、この1500人のキャパを満員にします。その時、うまれた名言が
1回目、散々な目に合う
2回目、落とし前をつける
3回目、余裕。

こういったビックな矢沢永吉さんも1998年に借金35億円の負債を抱えます。元側近の方の巨額横領事件に巻き込まれた形でした。さすがの永ちゃんも、毎日酒浸りの日々をすごし、やさぐれてしまったようです。
しかし、そこは天下の永ちゃん!借金返済を決意して、精力的に活動をすること、たった6年で「たったの6年」でこの35億円を完済・・・

矢沢栄吉さんのように僕らはなれないかもしれませんが、言っている名言は理解できます。人はだれでも壁にぶつかるときがあります。
そのとき、やる人間なのかやらない人間なのかでその人の人生が変わるといっても過言ではありません。
ましてや経営者の我々は逃げるという選択肢はありません。しいて言えば、やり方・方法を考えるということでしょうか・・

あなたの経営の参考になれば・・・