(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表 中野です。

なんで大企業ではリストラが今増えているのに、僕ら現場では人が足りないの?って時に読む話し。

2019年の暮れ辺りから大企業と言われている企業が、人員整理(リストラ)をしています。
富士通(5,000人)、NEC(3,000人)、協和発酵キリン(未定)、鳥居薬品(未定)、アステラ製薬(600人)、エーザイ(300人)、大正製薬(948人)などなど・・
この他に メガバンクもとうとう乗り出しました。
みずほファイナンシャルグループ(19,000人)、三菱UFJFG(9500人分業務整理)、三井住友FG(4,000人分業務整理)
ソフトバンクグループも人員減を発表しています・・

これだけの労働力が日本の市場に解放されるわけです。リストラの主な理由はAI利用による業務改善のため、人手が必要となくなるためとのことです。以前から言われていたAIが人から仕事を奪う!という時が来たわけですね。
こうなると募集すれば人手が簡単に集まりそうな気がしませんか?
ところが実際は募集しても人が集まらないのが現実ですよね。もちろんリストラされた方の年齢層は高めで募集案件等の違いはあるとは思いますが、それだけしょうか?

これからは「人手不足」から「人手が余る時代」がくると言われています。現状では僕らの周りの状況を見渡すと信じられないような話しですが、上記のようなリストラが2018年から加速しているのをみるとあながち嘘ではないかもしれません。

あなたの経営の参考になれば・・・