(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 中野です。
Facebookがこれから作る仮想通貨 Livraリブラと提携していく予定だった企業が今取り消しを発表している。
paypalとviza の2つ。
その理由として、アメリカ政府からの圧力が挙げられている。
世界共通通貨としてリブラが広まればドルの信用が大幅に下がる可能性が出てくる。そうなればアメリカ経済に大きな影響を与えることが予想されるため、アメリカ政府はFacebookに対して勧告を出し続けている。
もちろん、Facebookのプライバシーに対するセキュリティがどこまで信用できるのか?や、アンダーグランドな組織のマネーロンダリングに利用されるのでは?とのリスクが大きいという見方もある。
簡単に口座を作れる反面、それが犯罪に利用されてしまうリスクもあるとの認識は確かにある。
2020年にリブラを先行販売するという話しだったが、まだ「世界共通通貨をデジタル通貨で!」という話しは時代に早すぎた話しだったのか?それとも実現不可能な話しなのか?
まだわからないですね!
あなたの経営の参考になれば…