(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表 中野です。

色々な方と話していると暗い話題が多いですね。働いてもその会社がいつまであるのかわからない・・そういった方たちと自分もおんなじ気持ちです・・という時に読む話し。

情報化社会となってテレビ・新聞・ネット・SNSなど様々なメディアが登場し常に情報を発信しています。それらの媒体ではニュースが主流となって様々な情報を流しています。テレビに限らず、新聞も個人運営しているSNSも視聴者が増えるためだけに情報を作っています。そういった情報の中で何が視聴者が興味があるのか?それは「人の不幸」なんですね・・
残念なことに痛ましいことが起きると人は興味が湧くんですね。それで観ることで視聴率が上がり、メディアはますます報道して発信するわけです。

「人の不幸が好き」というのは人間の本能なので、どうしようもありませんが今巷で言われていることが本当なのか?ということはメディアよりも自分で調べてみるべきですね。スマホで調べると簡単に出てきますよね笑。
実は高齢者の事故が増えていません。先日の痛ましい事故の反応が良かったために、今メディアがこぞって発信しているんです。もちろんこういった悲しい事故がこれからも増えることは許されませんし、高齢者の免許返納問題も議論されるべきだと思います。ただ、情報を鵜呑みにするのは危険ということです。