(株)DCFサービス 牛コンサルタント 中野です。

これはNewPicksというネットニュースサイトが運営している「アップデート」という番組の中で、「起業家が成功する条件とは?」という議題で1時間以上議論され、その中で生まれた言葉です。

ホリエモンやOWNDAYSの田中社長など錚々たるメンバーが集まって議論されていました。が、結局は結論がでませんでした。
自分が信じている成果や起業家としてのビジョン・パッション、どれだけ社会に貢献できるのか?ですとか、どれだけ失敗しても成功するまで続ける「しつこさ」など、どれも正解なんだろうな〜と思う、答えのようなものは沢山出ました。

その中で最後にでた答えは「成功はアート」という結論でした。

どうやったら成功するのか?と僕自身も聞かれることがあります。
それに対しての答えは、自分がやる!しかないとしか言えません。
もちろん、技術的なアドバイスだったり、悩み相談だったり、数字的な分析など色んなアドバイスはできます。
が、それでも成功には、時代背景、タイミング、運、年齢、などの多くの要素が複雑に絡み合って初めて成功できます。

じゃあ、質問された方が同じ「成功」ができるのか?というと、それはもう天文学的な確率の低さだと思います。

この事実を考えたときに、成功はもはやその経営者が創った芸術品だ!唯一オリジナル品だという結論になりました。

逆に失敗した場合には必ずその原因がある。それを分析して、「Try and error」を繰り返すことで成功に近づけるのではないか?という話しになりました。
だから、失敗は科学!という結論になりました。

「成功はアート」いつか言われてみたいものですね。

あなたの経営の参考になれば・・・