(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 中野です。

ちょっと前からよく聞くマーケティングって言葉がありますよね?
マーケティングとは・・・あの有名なドラッカーがこう言っています。「マーケティングの理想は販売を不要にする」要約すると「モノが売れる流れを作る活動」

つまり「モノが売れる仕組み作り」これをネットを利用して作る事をwebマーケティングと言います。

このwebマーケティングの歴史はまだ浅くて、もちろんネットが社会にインフラとして根付いてからになりますので、2000年頃からと言われています。当時はどんな商売でもホームページを作ったら受注が来るなんて言われた時もあったそうですよ。
それからは、家庭用パソコンも大普及して「ブログ」がオウンドメディア(自分でアピールできるメディア)として活躍します。
その後、Twitterに代表されるSNSメディアがどんどん台頭してきました。今ではLINE、YouTube、Instagram、FacebookなどなどSNSの種類も豊富になりました。

このインターネットの市場規模・経済効果も拡大し続け、今では262兆円なんて数字も出ています。
スマホの普及で個人1台から2台時代へとネットはどんどん私たちの身近に入り込んでいます。昔は、八百屋や魚屋さんから食品を買う時代から、スーパーなどで大量に安く買うことができ、さらに巨大ショッピングモールで更なる大量消費が起きました。
それが今はネットショッピングが増え、必要なものを必要なだけ買う時代に突入しています。

このネットとともに世の中が変化しつづていくと同じようにそのマーケティング手法もどんどん変化しています。そして今やそのwebマーケティングの波がこの畜産業界にまできていることは間違いありません。
ただ、モノを商品を作れば良かった時代から、そうではない何かへ変化しているんですね。ぜひ、今こそイチ経営者として今のwebマーケティングを学ぶことであなたのこれからの経営に役立つことがあると思います。

あなたの経営の参考になれば・・・