(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 中野です。

もう何年も前からこのシンギュラリティは起こると言われていますよね・・・人工知能が人間の知能を追い抜く時のことです

いつかロボットが人間を支配する時やターミネーターのような未来がくる・・というような時に世間一般では使われています。

僕はそんなことはどうでも良くて、今回この「シンギュラリティ」の話しをしたいのは、技術やテクノロジーの進化の速度について分かっていることがあります。
「進化の速度」考えたこともないですよね?
人類の進化をみてみると、古いサルに近い時代の進化は長い年月それも、何十万年何百万年とかけて、繁栄と淘汰を繰り返し、進化してきました。
それがここ数千年では驚くほどの速さで進化しています。ほんのちょっと前までちょんまげでまげを結っていたのに、今はスマホでネットゲームできる時代です。

このこと同じように「進化の速度」は後になればなるほど加速度的に速さがますという法則があります。その速度の増え方は 2の1乗=2、2の2乗=4、2の3乗=8、という風に指数関数的に増えるとされています。
この速度のままで言えば、AIがヒトの頭脳を追い越すのは2032年頃、2040年頃にはもはや想像もつかない進化レベルになると言われています。

だから、「今の技術やテクノロジーの進化についていけないよ〜」と考えていると、大変残念ですが・・・どんどん置いてかれるということです。
実際、それはもう始まっているのかもしれません・・・

あなたの経営の参考になれば・・・