(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表中野です。

コロナに付随して様々な新しい言葉が生まれています。「ポストコロナ」「アフターコロナ」「ウイズコロナ」そして「ジェネレーションコロナ」という言葉。

コロナショックが起きる前と起きた後では、生活が一変していきます。その代表的な例が、オンラインとオフラインの変化だと思います。今も様々なものがオンライン化されています。
テレワーク、リモートワーク、仕事だけではありません。
文科省では今必死にホームページ上に教材VTRをアップしているそうです。教育も急激にオンライン化を進めています。
飲み会もzoomを利用してオンライン上で、自宅でできるように「ライキャバ」なんていうLiveのキャバクラなんてものも急速にできてそこで働く女の子たちも募集しています。

こうしたコロナショックを経験した世代は、コロナの影響が治ったからといって、じゃあ!元の生活に戻るのでしょうか?若い世代ほどそれは薄れるのでは?と言われています。一度起きてしまった便利な世界に、ヒトは抗えません。そして、実際に飼料業界でも新規訪問はNGだが、どうやって新規顧客を獲得するのか?そこでの販売戦略は?となると、僕が今力を入れているようなYouTubeなどのプラットフォームになってくるでしょう。

コロナ世代にとっての価値感も変わってきます。リアルに会えるということが貴重な体験になるかも?しれません。友達に会える!なんて簡単なことが今はできません。それが大事だったと再認識させられることが起きています。
「健康である」ということがこんなにも尊かったのか?
テレワークが可能ならば、東京やニューヨークに住む理由はなんだろう?とか。シェリングエコノミーは今過去最大の壊滅状態です。Uberやエアビアンドビーなどのシェアサービスに変わり、インスタントカーという代行サービスが今人気になったり、ニューヨークやサンフランシスコでは、握手が無くなったり、ハグやキスができなくなったり、と様々な変化が起きています。

この流れは徐々に世界中にそしてあらゆる職種に広がりを見せます。
今ファームノートは先んじてZoomによるオンラインセミナーをやっています。
そんな風に After コロナの世界はどんな変革が起こるのか?が気になるところです。

あなたの経営の参考になれば・・・