㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。
「ウェブスリー」に関して説明
Web3.0とは・・・
Web 1.0・・ネット黎明期、検索エンジン、Yahoo台頭など
Web 2.0・・ Google、AmazonなどのGAFAのプラットフォーム台頭
Web 3.0・・ブロックチェーンを利用した個人レベルの台頭、NET、BITなど
インターネットとは、本来は個人がもっと自由。ネットにホームページを作ろうが、どんな書き込みをしようが自由だった。
そうした中で、Web2.0のプラットフォーム企業が運営するサイトを利用する、もしくは、利用せざるを得ない状況になっている。
例えば、Facebookに書き込みしようとすれば、Facebookの意向に反する書き込みはできない。そんな書き込みをすれば、追い出される。つまり、Facebookに支配されていると言ってもよい。その顕著な例が、YouTubeでも起きていますよね。ユーチューバーにとって、YouTube様、Google様。神様の言うことには逆らえません・・・という状況です。
いわゆる、国に所属するならばその国のルールを守らないといけない。ネットは自由なはずなのに・・・なぜだ?という人々が増えてきたわけです。その根底にあるのは、国や政府が信用できない。ルールは自分たちで作りたい!そういう思想がある中で作られたのが、仮想通貨、暗号通貨、ブロックチェーンです。
国や政府に頼るのではなく、システムによって制御してく方が平等という意識があります。特に、国にだけ許されている権利の1つが、紙幣の発行。これの代わりとして、暗号通貨が作られているわけです。
さらに、そのWeb 3.0の流れを加速させようとしているのが、メタバースやNFTに代表されるワード。これらが意味するのは、クリエーター重視、コンテンツ重視、という流れ。
ただ、まだまだ未知数の部分と、投機的目的に集まる輩が群がっているため、そこまで一般化していないが・・
正直に分析すると、まだまだ未知数レベル。
Web 3.0に関しては、「わからない」という認識でいいレベル。
ただ、今後の状況で活性化してきた時に、どう対応すべきか?は、認識しておくべき。