㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。

今コストが最盛期?と思っている方・・・・

酪農業界に限らず、全ての産業のコストが上がっている。といっても、10~20%ほどだが、このコスト高はまだまだ序の口である・・と思っていた方がよい。
おそらくあと、10~20%は上がる。
なぜか?

日本は、消費者がそうなのか?どうなのか・・・値上げに対して、シビアな国である。国民の平均年収が増えていないせいなのか、ちょっとの値上げにも過敏に反応する。ましてや、提供するメーカーや小売店側が下手にでるから余計に助長している。海外での値上げなんて、もっと酷い。ベーグルとコーヒーの朝食セットで、日本だったら、500〜700円くらいが1500円だったのが、今や2500円まで値上がりしている。

今の値上げは、メーカー販売店がギリギリでやっている価格にすぎない。なので、徐々にまだまだ値上げせざるを得ないのである。
これは同じことで、資材が完全に値上げされないと、乳価だって値上げできない。同じことである。

為替はとうとう145円の円安が見えてきた。150円にも届きそうな気配。海外も利上げして、日本の円安対策をするようだが、どこまで効果があるのかは未知数。そんなマクロ経済をきにしないで、自分の経営、特にキャッシュフローに集中すべきだろう。