㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。
経営とは、実行し実践することである。その中でも、経営課題の間で、相互に矛盾が生じるときがある、それを解決するというのは非常に難しい。
例えば、会社の「売上・利益を増やしたい」と「社員の給料をアップする」というのは、完璧に矛盾する。こうした矛盾を解決するのが経営者の仕事である。
経営していく上で、この矛盾は避けられない。
売上、利益を増やしたいけど、そのためのキャッシュフローが足りない。足りないキャッシュをどうしたらいいのか。
良い人材が欲しいけど、採用が来ない。どうしたらいいのか。外国人実習生に頼る方がいいのか。
「矛盾」という、話しだけ聞くと不可能と思えるような事を、実行し、実践しながら1つ1つ解決していく。途中で投げ出さない。経営トップが心が折れてしまえば、そこで止まる。
元々が難しいことをやろうとしているのだから、1つや2つ、それ以上の10個の失敗が起きても、諦めちゃいけない、考えるのをやめてはいけない。1つ1つ、その原因を分析し、対策を実行して、同じミスを繰り返さない。
むしろ、何か1つ上手くいったからといって、油断する方が問題だと思う。この油断が非常に怖い。本人が気づかないうちに、油断、慢心しているケースが多い。
経費というのは、気が緩めばどこまでも緩くなる。際限なく使おうと思えば使えてしまう。一度そうなってしまうと、そこから取り戻すのは非常に困難である。
地味で辛いけども、そうやって1つ1つ解決していくしか方法はない。それも判断を早くする癖をつけながら実行していくべき、そう思う。