㈱DCFサービス 代表 中野です。

皆さんはデザインってどう思いますか?
大事という方もいれば、そうでもないって方もいるのかなと思うんですけど
今回は、海外での評価と日本の実情を比べてみようと思います。

アメリカでの評価
アメリカのデザインの評価は僕らの想像よりも評価が高いそうです。ITの最新地域であるシリコンバレーでの会社では1番大事なのは「デザイン」となっているそうで、デザインの単価もどんどん上がっているそうです。僕らには想像もできません。あのデザインと縁がなさそうな銀行でもデザインにこだわりを持っているそうで、もし気になるデザイナーがいた場合、そのデザイナーがいる会社ごと買収してしまうほどだそうです。
それくらいデザインにこだわりがあるので、もちろんデザイナーの報酬は高くどちらかというと量より質を求める傾向にあるそうです。

日本での評価
日本では一般的な企業でもデザインは外注が多いですよね。ましてや僕らなんて特に外注ですよね。それが当たり前の文化なので、デザイナーの地位は低く、もちろん安かろう悪かろうとなるので、デザイナーは数をこなさないと収入が確保できなとなっているそうです。

文化の違い
これは決して日本を否定している話しではありません。
一方、日本人の「食」のこだわり、繊細さは他の国を圧倒していますよね?僕も美食家wなのでこれはよくわかります。そういった文化の違いになると思います。

次回は(2)としまして、具体的なデザインへの考えの違いについて報告します

あなたの経営の参考になれば・・・