㈱DCFサービス 代表中野です。
日本では今働き方改革がどんどん進んでいます。
そういった中で海外特にアメリカとの違いを解説したいと思います。
日本ではまだまだ仕事のゆとりがないかのような印象があるようですが、実際は日本の方がアメリカに比べて休日がかなり多いそうです(日頃、残業が多く1日の仕事時間が多いからと推測されています)。アメリカは定時帰宅は当たり前です。飲み会もほとんどないようです。
給料面を含む待遇でいえば、給与は月2回のところが多いそうです。仕事のプロジェクトが終わると雇用契約が終わること(クビ)にすることが多いアメリカでは、会社の業績が悪いとき人件費をカットするため、支出を2回に分けクビにするときはすぐするということみたいです(少しでも経費の出費を抑えるということ)。中には週1給与金曜日の会社もあり、金曜日にクビを宣告しそのまま辞めてもらうなんて会社もあるそうです。
日本の会社ではありえない制度ですよね。
なので、アメリカの会社員は定時に帰ったあと、追加の仕事を家でするか、スキルアップのため学校に通うそうです。そうしてスキルアップしておかないとすぐにクビを切られてしまうからだそうです。これは新卒の新入社員に対しても同様で(びっくりですよね・・)、なので彼らは学生のあいだにインターンに入り、ある程度のレベルまで仕事を覚えてから就職活動をするそうです。そこに中途社員との区別はないそうです。
アメリカの会社員は、常に勉強したりスキルアップに余念がないそうです。このことが社会にとって良いことなのか?は環境によると思います。お隣の中国では、飲み会の飲みニケーションを重視します笑。また、賄賂などのわかりやすいゴマスリが通用する社会です。
あくまでその置かれた国の環境によると思うというのが私の意見です。
なぜなら、アメリカ式だけの社会になると短期決戦、自分のことしか考えないギスギスした関係になりそうです。ただ、常にスキルアップを目指して勉強する姿勢は学ばなければなりません。
次は、アメリカとの「育休」など制度の違いを解説します
あなたの経営の参考になれば・