(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表 中野です。

人類が進化していくとどうなるのか?ということを考えた時に読む話し。
(今回は暗い話しではなく明るい話しにしようと思っています)

2019年現在日本の平均寿命が83.98歳となっており、もちろん少子高齢化社会へとどんどん加速していくことは明白ですよね。高齢化進んだ未来を想像していくと出てくる想定が「安楽死制度論」ですね。将来の平均寿命が100歳を超えてくると、今騒がれている年金問題でもそうですが、人が生きるのにはお金が必要です。夫婦2人で月25万、削っても15万以上は必要でしょう。そうなると月20万必要で年間240万で20年で4800万は必要となるわけです。
おそらく、今の現役世代が高齢者になった場合は医療費も高額になっていると思われるので、中々病気にもなれません。なので、人に迷惑をかける前にお金が無くなって困る前に安楽死をしたいという人が増えるということですね。

「安楽死制度」ができると今度は「デスハラ」死ぬことを強要するなんて問題もできるのではないか?なんてことを想像する人もいて、そのデスハラ世界を漫画にしている人まで出てきました。孫から・・「おばあちゃんはいつ死ぬの?」なんて言われる時代がくる・・想像するだけでも怖いですね。背筋が凍ります。

上記の内容を皆さんが見てしまったとき、皆さんはどう考えますか?
怖い未来がくるな・・と思いますか?
牛コンサルはどうなの?なんて言われそうですね。
僕は・・・こんな未来は来ないと思いますよ!
なんでかって?僕は想像する未来はこのようなものではなく(安楽死制度はできるかもね)、もっとぶっ飛んでいます笑
将来、人類はAIや機械と融合していくと考えています・・笑
人間の脳と機械を融合させ、更に腕や足を人工臓器や機械で補い長生きしてもいつまでも動けるようになるだろうと考えています。もちろん、いつか寿命がきます・・それは自然の摂理で変わらないでしょう。不幸な事故で突然亡くなる方もいるでしょう。でも、ヒトは探求することはやめないし考えることはやめないと思っています。

なので僕はチャンスが増えると考えています。今までの、過去の人類よりもチャンスが増えるというに僕は考えています。酪農や畜産現場での手作業はどんどん減り、牛と触れ合うのが好きなヒトはもっと触れ合えたり、人生の趣味にと自分の好きなことに使える時間が増えてくると想像しています。

暗い未来ばかり想像してしまうあなたの思考の役にたてば・・・