(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表 中野です。

ある健康食品について考える番組を観ていて勉強になったので報告したいと思います。

健康とは正式名称を「健体康心」という四文字熟語の略なんだそうです。健康というと身体に良いモノを食べましょう!ということだけ聞きますが、実際ココロも正常にすることも同じくらい大事なこと!という意味のようです。

最近、心の病も増えています。病名がついて病気として認識されつつあると思います。前は「根性ないなー」と言われていたことが「この仕事は向いてないのかな?」と言われるようになりました。

このココロを康(やすらか)にする方法は休むことだったり、趣味をすることだったりと身体を健やかにすることは違います。
身体と心の両方を良くすることを健康と言うそうです。そう考えると健康食品だけ買ってもそれだけでは健康になれないとも言えそうです。

もう一つ、健康の理想が1人1人違う認識だということ。どういうことか?というと…
例えば、病気をしなくて、体重もそこそこで普通に生きれればイイという健康もあれば、筋肉ムキムキでパフォーマンスを発揮するための健康もあります。スポーツをメインで考える方なんかそうですよね。

クルマで例えると、トヨタのカローラのように壊れにくくて、燃費がよくて、価格も安いような健康もあれば、スポーツカーのフェラーリのように、カッコよくて、馬力が凄くて、価格も高いような健康もあるということです。
だから、ヒトにこうした方がイイよ!と健康についてアドバイスしても1人1人理想とする健康が違うので、理解されないことが多いのです。アドバイスしよう!というのですら、間違ってるのかもしれませんね…

自分が求める健体康心は、どのタイプなのか?を考えると健康というものがわかりやすいかもしれませんね。