(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 中野です。

この記事を読んでくれている方で仮想通貨に対するイメージは良くない方が多いかなと思います。ほとんどの方は、投資目的?なんか損する?とか暗号通貨?よくわかんねーとなっているかと思います。ただ、この仮想通貨市場にGAFAの1つであるFacebookが「リブラ」という仮想通貨を作ることを発表しました。これによってお金に対する考え方や価値が大きく変わる!と言われています。
今日はそんな話しを2編にわけて説明したいと思います。

仮想通貨、暗号通貨とも言われます。その代表的な商品にビットコインがあります。皆さんもご存知のこのビットコイン、サトシ・ナカモトという謎の日本人が発想して作ったってご存知でした?実際は、偽名?とか成りすましじゃないかと言われていますがね笑
お金 ドル、円、ユーロなどお金というのはその国や組織の信用が前提にありますよね?日本は信用がある!ので円の価値が保証されている。というわけです。今、世界で1番信用されているのはドルですよね。
仮想通貨はこの信用をみーんなで監視することで保証しようという新しいお金なんですね。みーんなで監視するのに使っているシステムがブロックチェーンですね。分散型台帳ともいいます。
ここでいう「みーんな」というのは世界中の個人ですね。

この信用通貨ともいうべき仮想通貨は2009年からスタートしました。この通貨に世界の富裕層や新しもの好きがとびつき少しずつ認知されていきました…そして2010年に始めてビットコインで商品が買えたということがおきて、初めて通貨として使用できました。
ここから仮想通貨、信用通貨としてスタートしました。

仮想通貨がなんで求められてるのか?また、作られたのか?
現在お金は現金取引きが基本システムですね。それがカードや通帳といったモノになり、キャッスレスが進んでいます。そうなってくると手数料というものがどんどん下がってきます…
今でも窓口での振込みとネットバンギングからの振込みでは手数料が全然違います。これがビットコインになるともっと安くなります。
また、この間にあったギリシャ破綻など今国の信用も揺らいでいます。日本も借金が1,000兆円を超えたなんて言われています→この1,000兆円は全く問題ないと意見もありますね。また、中国では共産党が全てを牛耳っているのでいつ「元」が暴落するのか?わかりません。じゃあ、外国のお金をといっても制限がかけられているのようです。

このように信用の元である国がぐらつき出してる。