(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表 中野です。

2020年3月アメリカは西海岸サンフランシスコ近郊のシリコンバレーに来ています。
なぜ?シリコンバレーに?
それは、今の最先端IT技術が生まれている地に1度行ってみたかった!ただそれだけです。
もちろん、Facebook、Google、Apple、スタンフォード大学、テスラモーターズ、Uber、プラントミート、プラントミルクなどなど語りたいことは山ほどありますが、今回はアメリカでの最終日に気づいたこの「物価」の違いについてお話ししたいと思います。

物価…日本の物価は世界的には高いと言われています。確かに東南アジアの中では高い方ですが、世界的にみてそれはどうなのでしょうか?
日本にいて、物価が高いか?安いか?なんて考えたことすらありませんでした。
日本は「安いのかもしれません」

僕のブログでも、インバウンドつまりは訪日する外国人が多いのは日本の物価が安いからでは?という話しをしています。
今回の旅でまざまざとその差を見せつけられました!

こちらサンフランシスコでは、夜のラーメン1杯2,000円でも満席。ホテルは1泊3万円から。2万ならかなり安い。ランチでも平気で3,000円は超えてきます。卵は1個50円以上。野菜が高い!肉は劇的に安かったです。

とまあ、そんな感じで日本とは物価が違います。サンフランシスコが高いのか?日本が安いのか?分かりません。
でも、現地でこれだけしているというのは事実です。
よく、日本の飲食店は儲からない…と言われていますが、これだけ価格が違うのなら、もうちょっと高くてもいいんじゃいでしょうか?そうすれば!もっと!と思わざるを得ません…

このサンフランシスコや他のアメリカの地域に行くのなら、それならもっと安くて近い日本にでも行こうか?そんな事を考えている外国人、特に中国人と韓国人が増えて、あの驚異的なインバウンド需要が生まれている。
本当にその通りだと実感した旅でした。

あなたの経営の参考になれば…