(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 代表中野です。

近年めざましい発展を遂げている中国「深圳」あのアメリカのGAFA(Google Apple Facebook Amazon)と対をなすと言われているBATH(バイドゥ アリババ テンセント ファーウェイ)の4つの大企業のビルが揃っている街。
現在の人口は2,000万人近い人が住んでおり、およそ40年前はたった3万人の漁村だったのに。

深圳の経済発展の凄いところ・・

・自動車の90%が電気自動車・・中国ではおよそ60社もの会社が電気自動車の界隈を切磋琢磨しているそう。その中でもBYDという会社のEVが1番生産量が多いようです。

・キャッシュレス化が急速に加速・・中国では一般的に「アリペイ」と「wechatPay」の2つが主流という事でQRコード決済も進んでいます。なんでここまで普及したのかは?「便利」だから・・だそうです。僕も今paypay使ってますが、めちゃくちゃ便利です。

・スマホの充電・・決済がQRコードやどこで何をするにもスマホが必要な社会となれば、スマホのバッテリーが重要になってきますよね。そこで登場したのが「モバイルバッテリーシェアサービス」自動販売機の如くあちらこちらに設置しており、そこでボタンを押して出てきたバッテリーと自分の交換とか、充電したりする事が可能。価格も無料か1時間1元(15〜16円)ほど。

・ドローン技術・・ある日の深圳でのドローン動画も拝見。今、軍事用はもちろん消火用のドローン、人が乗れるドローンなど様々な研究がされている模様。ドローン技術は人知れず急速に進化していて、僕も1機所有しているが、風に煽られても位置を変えない設定(GPS内蔵)にされていて、その安定性は驚くほど。
深圳ではメディアドローンという装飾を施したドローンを夜空に飛ばし、花火の替わりにしているなど様々なアイデアとマッチングしてどんどん進化している模様。

シリコンバレーに続き、ぜひ一度は行ってみたい場所です。
あなたの経営の参考になれば・・・