㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。

嫉妬・・他人が自分より優れている、恵まれていると思った時に感じる。妬み。

楽しく仕事をする or 自分が好きなことを仕事にする、というのが今の働き方のキーワードになっている。

その一方で、「仕事」とは、苦しくてもやるもの。
賃金とは、苦しみの対価である。
・・・という風に思っているヒトが世の中では圧倒的多数派。
みんな、やりたくない仕事をして、収入を得ている。
ましてや、家族がいるからやりたくないけどやらなくちゃいけない。というのが、主流の考え。

楽しんで仕事をしている人間は、苦しんで仕事をしている人間から嫉妬される。妬まれる。そりゃあ、そうでしょうね。仕事が楽しいなんて、1mm

だからこそ、今FIRE(早期経済的リタイア)に人気があるのでしょう。でも、実際にFIREしたヒトは圧倒的に少ない。それは、なぜか?それは、仕事がなければヒトは圧倒的にヒマだからです。ヒマなんです。実際に、悠々自適なんて1月もすれば飽きますよ。

また、仕事が楽しい・・とは、どういうことか?それは、自分で考え、自分で試して、自分で成長する、このプロセスを何度も繰り返すことで、自分の成長を実感できる。または、数字としての結果が出てくること。
なぜ、練習が厳しいのに甲子園を目指すのか?それは、優勝したら感動するからでしょう。これと同じように仕事ができれば、楽しいでしょう。
残念ながら、これはサラリーマンではなかなか経験できないかもしれない。なぜなら、自分で決めるプロセスが圧倒的に少ないから。
経営者で、仕事が楽しくないのは、きっと「固定観念」に囚われ、自分の経営ができていないからでしょう。そんなヒトは、もっと自分の経営を考えてみてはいかがでしょうか?