㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。

誰にでも苦しい時がある。いつになった成果が出るのか、誰にも分からないし。常に、「このまま結果が出ないんじゃないのか」という恐怖、不安と戦かわなくてはならない。

理想とされる求められる人材というものがある
・野心のある努力家
・プライドのある情熱家
・やりぬく根明
・負けず嫌いの耐心家
・経営感性の持つ細心家
このうち1つでも、該当すれば、それは理想の人材と言える。

なぜなら、几帳面な人間ほど融通が効かない・・のと一緒で
・大きな野心を持っている人間ほど努力ができない
・プライドの高い人間ほど1つのことに情熱を燃やせない
・物事に執念を持って取り組む人間ほどオタク的な性質を持っている
・負けず嫌いの人間ほど、キレやすく、我慢することができない
・経営感性を持っている人間ほど大雑把で、デリカシーがない
自分自身、思い当たることだらけである。

しかし、もしも
・野心家が努力することができたら・・
・経営感性を持っている人間が、人の心を打つような心配りができたら・・
これらができたら、鬼に金棒となる。

苦しい時に投げやりにならず、努力することができれば、それは、鬼に金棒なのである。が、多くの場合、我慢ができない・・キレてしまったり、亀のような速度の成長、結果に我慢ができない、のである。
キレたところで・・何も変わらない。
ましてや、ヒトを雇用している経営者の場合、そのキレた姿を見ている従業員はどう思うのか・・まで考えなくてはならない。